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Mtransactional(エムトランザクション)の口座開設や取引方法、入出金の方法は?
UPDATE:2022/05/17
海外バイナリーオプション業者の『Mtransactional(エムトランザクション)』の口座開設は、ややこしい手続きや書類の提出がないシンプルなものです。
今回はMtransactionalを利用するメリットやデメリット、口座開設から入金、出金の手続きの流れについてご紹介します。
Mtransactional エムトランザクション |
|
---|---|
社名 | Act Plus Holdings Ltd. |
所在地 | セーシェル共和国マヘ島 |
最低出金額 | 10,000円 |
最大出金額 | 500,000円 |
- Mtransactionalで口座を開設する
- Mtransactionalでの取引方法
- Mtransactionalの口座に入金する方法
- Mtransactionalで得た利益を出金する
- Mtransactionalのメリット・デメリット
- まとめ
Mtransactionalで口座を開設する
エムトランザクションの口座開設に必要なものは、『メールアドレス』だけです。

公式サイト上部、口座開設に進むと、メールアドレスの入力欄(①)がありますので、利用規約とプライバシーポリシーをしっかりと確認してから登録します。すると、

登録のためのURLが記載されたメールが届きますので、赤線のURLからアクセスし、

パスワードを設定。その後で、

名前、性別、生年月日を入力すれば、口座開設は完了です。
使用するメールアドレスは、『icloud.com』『me.com』『excite.co.jp』のメールアカウントは使用できません。
メールが届かない場合
メールを用いた登録でよくあるのが、『返信のメールが届かない』というトラブル。
エムトランザクションの口座開設の際にも、このトラブルは発生し得ます。
もしメールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないかを確認してみましょう。
迷惑メールフォルダに振り分けられると、その後のメールが正常に届かなくなることもありますので、フィルタの設定を変更しておきましょう。
フィルタ解除の方法については、ご利用のメールによって異なりますので、それぞれの設定方法をご確認ください。
また、そもそも入力したメールアドレスが間違っていたという場合もあります。その場合、確認する術はありませんが、いつまで経ってもメールが届かないという際には、再度フォームに入力してみてください。
Mtransactionalでの取引方法
エムトランザクションでは、チャートツールを使わずともローソク足チャートが確認できます。

また、上記画像の上部分、赤枠内で、通貨ペア、取引方法、取引時間、為替レートの表示方法(ローソク足チャートと通常のラインチャート)が変更可能です。
右側の緑枠で取引に使う金額やポジションをどちらに取るかなどが選択できます。
Mtransactionalが配信しているレートに関する情報につきましては、下記をご参照ください。

Mtransactional(エムトランザクション)のレート配信元は?配信レートとチャートツールのレートがズレるのは何故?
取引可能な通貨ペア
エムトランザクションのバイナリーオプション取引で利用できる通貨ペアは、
- USD/JPY
- EUR/JPY
- GBP/JPY
- AUD/JPY
- EUR/USD
- GBP/USD
- AUD/USD
の7種類。他のバイナリーオプション業者と比較すると少なめではありますが、主だった通貨ペアは用意されています。
取引方法と判定までの時間
エムトランザクションで利用できる取引方法と、それぞれの判定までの時間、ペイアウト率をまとめました。
判定時間 | ペイアウト | |
---|---|---|
ハイ&ロー | 10分 | 1.9倍 |
短期取引 | 1分/2分/ 3分/5分 |
1.74~1.9倍 |
RETURN200 | 1分/2分 | 2.00倍 |
ハイ&ローと短期取引は、通常のバイナリーオプション取引と同様です。
RETURN取引も、取引方法そのものは同じですが、レンジ幅が設定されており、その外側にレートが出るという条件が加わります。
同様の取引としては、ハイロードットコムの『スプレッド取引』があります。

ハイロードットコムの評判は?人気の理由を調査しました
Mtransactionalでの取引手順
Mtransactionalの取引画面は以下のようになっています。

上部で取引時間や通貨ペアが選択可能です。また、上部の右側にあるマークで、表示されるレートを、

ローソク足に切り替えられます。表示は分足だけですが、1分足、5分足、10分足から選べます。
実際の取引方法は、取引内容を選んだあとで、画面右側の部分で行います。

金額の入力は、フォームへの手動入力のほか、上側にあるボタンで金額を選ぶことも出来ます。
ハイ&ロー取引
ハイ&ロー取引は、エントリー可能な時間が決められているバイナリーオプション取引です。
決済の10分前までにエントリーが必要な取引で、それ以外は通常のバイナリーオプション同様、決済時点で現在レートよりも上がっているか下がっているかを予測します。結果が出るまで最短でも10分ありますからやや効率は落ちるように思われるかも知れませんが、ペイアウト率は1.9倍、スプレッドもなく、決済まで時間があることから予測精度を上げられるため、Mtransactionalで最もオススメの取引といえます。
短期取引
短期取引は単純なバイナリーオプション取引で、上記の表のとおり決済まで『1分/2分/3分/5分』の中から選び、その時点でのレートの騰落を予測します。
先述のハイ&ロー取引と比べ決済まで短く、加えてUSD/JPY以外のペイアウト率がそちらよりも低いため、おすすめ度でいえばやや低くなります。しかし、しっかりとしたレート予測の技術があり、安定した利益を出せるのなら、効率は上です。
RETURN200
RETURN200取引は、初心者の方にはオススメできません。先述の通りRETURN200にはスプレッドが設定されており、その分も加味した予測が必要となるからです。
また、決済までも1分か2分しかなく、予測難易度は非常に高くなっています。ペイアウト率は2倍ありますが、それ以外の取引でも1.9倍あるため、爆発的に利益が上げられるようになるわけでもありません。
よほど勢いのあるトレンド相場でもない限りは、下手に手を出さないほうが無難でしょう。
Mtransactionalの口座に入金する方法
当たり前ではありますが、口座開設しただけでは、エムトランザクションでバイナリーオプション取引を行うことは出来ません。
口座に入金するためには、ログイン後、メニューにある『入金』から手続きを行ってください。

入金には、
- クレジットカード決済
- プリペイド決済(Vプリカ)
- 銀行振込(PoCoins)
が利用できます。
また、VISAとMASTERCARDに関しては、デビットカードも利用可能です。
エムトランザクションで得た利益を出金する
エムトランザクションで得た利益を国内の口座に出金する手続きも、入金と同様メニューから行います。


出金申請を行うと、登録したメールアドレスに案内メールが届きますので、それに従い手続きを進めましょう。
出金先は銀行口座のみ対応しています。
出金には書類提出が必要
口座開設や入金には書類等の提出は必要ありませんが、出金となると話は別です。
出金に際しては、免許証などの本人確認書類が必要となりますので、用意しておきましょう。
出金に必要な条件や出金できる金額は?
エムトランザクションの口座から出金するためには、入金した額以上の取引を行った実績が必要です。
これは、マネーロンダリング対策として設けられたルールで、入金後即出金による資金洗浄を行わせない目的があります。
出金は最低10,000円から可能で、最大500,000円までの額を一括で出金可能です。
別途、出金手数料が発生する場合があります。
初回5回まではキャンペーンで手数料が無料になりますが、それ以降は1回の出金につき2,000円の手数料が必要です。
Mtransactionalのメリット・デメリット
Mtransactionalの利用者はまだ少なく、明確に『ここがいい』『ここがだめ』と言い切れる部分はあまり多くありません。しかし、少ないながらもいくつか口コミを見つけましたので、それを元にMtransactionalを利用するメリットやデメリットを見ていきたいと思います。
最大のメリットは『安い』こと
Mtransactionalでは、200円からバイナリーオプションにエントリー可能です。一般に他のバイナリーオプション業者だと、1,000円や、安くても500円というところが多い中で、この金額は驚くべき安さです。
その他にざっくりとまとめると、
- 口座開設までが手軽で早い
- プリペイドで入金可能
- 単体でローソク足が使える
などが挙げられます。特に、取引画面でローソク足チャートが確認できる点は、海外バイナリーオプション最大手ともいえるハイロードットコムにはない利点です。
加えて、VISAとMASTERCARD限定ではありますが、プリペイドカードが使用可能なのも手軽といえるでしょう。
気になるデメリットは
一方で、Mtransactionalにはデモトレードがありません。多くの海外バイナリーオプション業者では、実際の資金を使用せずに本番と同じ環境で取引の予行演習ができるデモトレードが用意されています。

海外バイナリーオプションでのデモ取引の始め方と取引方法【ハイロー/ファイブスターズ/ザオプション】
これがないということは、Mtransactionalではぶっつけ本番でトレードに挑まなければならないということです。
トレード自体はややこしいことはないのですが、操作手順を事前に試してみたり、新しい戦術を用いてバイナリーオプションに取り組む際に、デモトレード機能がないのは大きな痛手です。
それ以外にも、
- 出金で発生する手数料がやや高い※5回目までは無料
- 資金管理方法が不明
などが、デメリットです。
資金管理は、大半の海外バイナリーオプション業者では分散管理(運営資金と利用者の資産は別管理)されていると明言していますが、Mtransactionalの公式サイトではその文言は確認できませんでした。流石に問題はないかとは思いますが、記載されているのとされていないのとでは安心感が違います。
まとめ
- 口座開設はメールアドレスで簡単登録
- 入金はクレジット、銀行振込で
- 出金時に本人確認書類の提出が必要
エムトランザクションの口座登録、入出金についてご紹介しました。
海外バイナリーオプション業者の中でも、簡単に口座開設が可能です。ペイアウト率も高めに設定されていますので、気になったら口座を持ってみてはいかがでしょうか?
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