土日にバイナリーオプションはできる?取引可能な金融商品や業者はどれ?

UPDATE:2022/04/14

 普段の仕事や学業が忙しい方にとって、平日にバイナリーオプションに取り組むのはなかなか難しいかも知れません。

 出勤前に早起きしても、ほとんどの市場が閉まっている状況では通貨ペアに大きな動きは見られず、かといって終業後に取り組もうにもNY市場の開場時間と重なってレートは乱高下……そんなとき、土日でも取引ができるバイナリーオプションがあれば、便利だと思いませんか?

 通常、バイナリーオプションを含む為替レートの取引においては、土日に取引はできません。しかし一部のバイナリーオプションなら、実は土日祝日は勿論、年末年始であろうとも取引が可能です。

 祝日に関する取引については下記をご参照ください。

祝日はバイナリーオプション取引可能!祝日の値動きの特徴や主要国の祝日は?

祝日はバイナリーオプション取引可能!祝日の値動きの特徴や主要国の祝日は?

 今回は、1年通して取引できるバイナリーオプションの種類と、それらを取り扱っている業者について触れていきたいと思います。

土日もバイナリーオプションができる金融商品とは

 一般的なバイナリーオプションにおいて扱われる通貨ペアは、通貨ペアに関係する市場がどちらも閉まっている場合、取引ができません。

 そして土日は、時差の関係で多少の前後はあれど、世界中どこの金融市場も開いていないためバイナリーオプションもFXも株式取引も行えません。何なら、金融機関を経由する入出金も不可能です。

 ある例外を除けば。

 その例外とは、『暗号通貨』です。

ビットコイン

 暗号通貨とは、近年になって現れた新しい金融商品の総称で、暗号資産、あるいは仮想通貨とも呼ばれています。代表的なものとしてはビットコインがありますが、このビットコインこそが、現在多くの種類が発行されている暗号通貨の先駆けであり、2009年にリリースされました。

暗号通貨の特徴と問題点

 本題のバイナリーオプション業者について触れる前に、暗号通貨についてもう少し。

 暗号通貨は極々一般的な法定通貨(円やドル)とは異なり、紙幣や硬貨などの物理的な形態を持たない完全なデータ上の存在です。また、その発行も日銀などの中央銀行がその発行の一切を担うのに対し、暗号通貨の発行は分散して行われます。

 加えて、暗号通貨の取引が記録される取引台帳も、暗号化されてネットワーク上に分散保存されています。

 ビットコインの場合、取引記録は一定期間ごとに台帳に記録されますが、この際に全てのデータの整合性を取る必要があります。それ自体はコンピュータ処理が行われますが、その処理に伴う計算量は膨大。そのため、世界中の様々なコンピュータの計算能力を一部借りて、台帳への追記を行います。

 この計算処理のために自身のPCのリソースを分けた人間には、報酬として新たなビットコインが発行されます。この、『PCの余剰リソースを用いて計算処理と追記処理を成功させ、報酬としてのビットコインを受け取る行為』を、『マイニング』と呼びます。

 ビットコインはこのマイニングによってのみ新規発行されます。つまり、新規にビットコインが発行され続けている=ビットコインが成長している証なのです。

 これらの処理をより多くより確実に行うためにはそれ相応のスペックを持つPCが必要です。2022年3月現在ではある程度落ち着いたとはいえ、本来ゲーミングPCやグラフィック作業用であるはずのハイエンドグラフィックボード(GPU)が市場から消えたのは、これが原因の1つとなっています。

 ただし、マイニングによるビットコイン発行は、『最も多く計算処理に貢献した相手』に対して支払われるため、企業レベルでの参入が増加した結果、現在では個人で所有するPC単体ではマイニングによる利益が非常に出しづらい状況になっています。

 そんな暗号通貨ですが、まだまだ新しい金融商品。数多くの問題点を抱えています。そのいくつかをご紹介します。

電力の無駄遣い

 より多くのマイニングを行うためには、高いスペックのPCを常時稼働させておく必要があります。

 原則として、PCのスペックが上がれば上がるほど消費電力は増大し、それをずっと起動させ続けるとなるとより多くの電力が必要となります。

 それでも手に入る資産が多いのなら関係ないと思われるかも知れませんが、そうやってマイニングしたビットコインと電気料金を比較したとき、利益らしい利益が残らないことも少なくありません。

電気がないと使えない

 法定通貨は形があるため、送電が止まったとしても問題なく利用できます。しかし暗号通貨はあくまでデータであるため、電力が止まれば運用できません。

 運用ができない資産はもはや資産とは呼べません。

データ消失の可能性

 ハッキング、電磁パルスによる機器の故障、物理的な破壊などでデータが消失すれば、当然それまで溜め込んだ暗号通貨は失われます。暗号通貨を保有するということは、常にこれらの問題に直面しているといえるでしょう。

安定していない

 ビットコインは2009年リリースではありますが、それでも金融商品全般を見れば歴史は浅く、資産としては安定度に欠けます。実際、暗号通貨のレートは流動性が低いため、取引には最新の注意が必要です。

土日でも動いているバイナリーオプション業者

 余談が過ぎましたが、土日でも暗号通貨を用いて取引が可能なバイナリーオプション業者はあるのでしょうか?

 なお、バイナリーオプション業者として最大級の人気を誇る『ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)』では、暗号資産と法定通貨のペアによる取引は可能なものの、土日や年末年始の取引は停止しています。

ファイブスターズマーケッツ

ファイブスターズマーケッツトップページ

 まずはじめにご紹介するのは、『ファイブスターズマーケッツ』です。

 ファイブスターズマーケッツでは先述の『ビットコイン』のほか『イーサリアム』や『リップル』といった20銘柄の暗号通貨取引が可能です。

 サポートや銀行からの入金、出金は停止していますが、入金はクレジットカードやbitwalletからなら即時反映されます。

Bi-Winning

Bi-Winningトップページ

 ファイブスターズマーケッツと同一の取引画面を用いている『Bi-Winning』でも、土日に暗号通貨を使って取引できます。

 ペイアウト率はファイブスターズマーケッツよりも高いため、土日にバイナリーオプションを行うなら有力候補といえるでしょう。

Bi-Winning
公式サイトはこちら

 ただし、あくまで個人的にはですが、Bi-Winningは他社の取引画面やデザインをそのまま流用し、公式サイトからだけでは不明瞭な点があるため、恒常的な利用はオススメしかねます。

まとめ

  • 土日や年末年始でも暗号通貨でバイナリーオプション取引可能
  • 暗号通貨はまだ不安定な金融商品
  • 取引が可能な業者はファイブスターズマーケッツやBi-Winning

 平日は忙しくてバイナリーオプションを行うタイミングがない方は、多少分析の難易度は高くなりますが、土日でも市場が動いている暗号通貨を用いた取引がおすすめです。

 Bi-Winningは信頼性にやや難があり、ファイブスターズマーケッツはペイアウト率が低いというデメリットはありますが、いずれもチャート画面で分析が可能という大きな特徴があります。ぜひご活用ください。

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