バイナリーオプションでデビット/プリペイド/バンドルカードは使える?

POST:2023/02/15

 海外バイナリーオプションの主な入金方法は、『銀行振込』『クレジットカード』の2つです。業者によってはこれの他にも『暗号通貨』や『決済代行サービス』、場合によっては『QR決済サービス』が利用可能なところもあります。

 では、デビットカードやプリペイドカード、バンドルカードについてはどうでしょうか。当方でご紹介している『ハイロードットコム』『ブビンガ』『ザオプション』『ファイブスターズマーケッツ』の4社に絞って、利用の可否を調査しました。

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各バイナリーオプション毎の対応状況

 早速、各バイナリーオプション業者の各カードの利用可否について見ていきたいと思います。

デビット プリペイド バンドル
ハイロードットコム × × ×
ブビンガ
ザオプション × ×
ファイブスターズマーケッツ

 各社に問い合わせを行ったところ、上記のようになりました。

 ハイロードットコムについては、これら以外にも3Dセキュアに対応していないクレジットカードも利用できないとのことですので、ご注意ください。

 3Dセキュアとは、本人認証パスワードを使用して、不正利用を未然に防ぐサービスです。インターネット上におけるクレジット決済にはほぼ必須となっています。

デビット、プリペイド、バンドルの各カードについて

 では、これらのカードは具体的にどのようなものなのでしょうか。

デビットカード

 デビットカードは、クレジットカードのように後日利用料金が引き落とされるのではなく、利用と同時に登録した銀行口座から利用額が引き落とされるカードです。

 デビットカードには『J-Debit』『国際デビット』の2種類があり、前者は日本国内の加盟店限定となっているため、海外バイナリーオプションで利用するなら国債デビットカード一択となります。

 銀行口座から即座に引き落とされるため、使いすぎる心配がありません。また、後述のプリペイドカードのようにチャージの必要もないため、手間もかかりません。

 ただし、分割払いなどは利用できないため、注意が必要です。

プリペイドカード

 プリペイドカードは、事前にチャージした金額の分だけ利用できるカードで、使い切り型とチャージ型の2種類があります。

 交通系ICカードもチャージ型のプリペイドカードの一種ですが、海外バイナリーオプションで利用したい場合は、国債カードブランドの発行するプリペイドカードが必要になります。

バンドルカード

 バンドルカードは、国債カードブランドのVISAが発行しているプリペイドカードアプリです。

 ネットでの決済専用のバーチャルカードの他、リアル店舗でも利用可能なリアルカードも発行が可能となっています。チャージ方法も、コンビニ、ATM、ネット銀行など様々な方法が選択可能です。

まとめ

  • ハイロードットコムではどのカードも使えない
  • ブビンガ、ファイブスターズはすべて利用可能
  • ザオプションはデビットカードのみ利用可能

 各社の対応状況は2023年2月現在のものとなっており、今後変更される可能性もあります点をご留意ください。

 クレジットカードは持っていないけどデビットカードやプリペイドカードならという方でバイナリーオプションへの入金に利用したいという際には、利用している業者の対応状況を確認の上、節度ある利用を心がけましょう。

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