- TOP
- 海外バイナリーオプション業者
- ブビンガとファイブスターズマーケッツはどの程度違うバイナリーオプション業者なのかを比較検討
ブビンガとファイブスターズマーケッツはどの程度違うバイナリーオプション業者なのかを比較検討
UPDATE:2023/06/02
片や、日本国内においてハイロードットコムに継ぐ老舗バイナリーオプション業者である『ファイブスターズマーケッツ』。片や、日本展開では2022年時点で最後発であるものの、世界的に見ればやはり老舗である『ブビンガ』。この両者は、取引する上では非常に似た特徴を有します。
この両社を比較したときに、初心者がバイナリーオプションに取り組む場合において、果たしてどちらがより優れた選択肢となり得るでしょうか。状況に合わせた最適なバイナリーオプション業者を、ご紹介します。
以下の場合、ファイブスターズマーケッツをオススメいたします。
- バイナリーオプション以外の取引も行いたい
- より多くの銘柄で取引したい
また以下の場合は、ブビンガが最有力となります。
- インジケーターだけでなくシグナルツールも活用したい
- ボーナスが多いほうがありがたい
ブビンガとファイブスターズマーケッツは共通点が多い
両社は全く別のバイナリーオプション業者ですが、共通する特徴がいくつか確認されています。
以下に個別に取り上げたものの他にも、『資金の分別管理』、『土日も取引が可能』、『株式の価格でもバイナリーオプションができる』といった共通点が見られます。
ファイブスターズマーケッツと同一のプラットフォームを利用しているBi-Winningに対しても同様のことがいえます。
それらの中から代表して、2つの共通項を挙げました。
共にインジケーターとローソク足が利用可能

こちらはファイブスターズマーケッツのデモ取引画面です。そして、

こちらはブビンガのデモ取引の画面。いずれも、ローソク足チャートの表示、およびテクニカル分析用インジケーター(画面では期間10の指数平滑移動平均線)の利用が可能となっています。
選べるローソク足の単位時間、インジケーターの種類は双方多少の違いがありますが、いずれにせよ使用されているチャートを用いてテクニカル分析ができるという点は、強力なメリットです。
ペイアウト率や取引可能商品がタイミングで変動
ブビンガもファイブスターズマーケッツも、通貨ペア、コモディティ、仮想通貨、株価指数、株式という豊富な選択肢が用意されています。
しかしそれら全てがいつでも取引可能かというと、いずれの場合もそうではありません。どちらのバイナリーオプション業者も、タイミング次第では取引できない金融商品が存在します。
ペイアウト率についても、状況次第では大きく変動する点も、共通しています。
ブビンガとファイブスターズマーケッツを3つの観点から比較
ではここからは、ブビンガとファブスターズマーケッツそれぞれの違いを見ていきたいと思います。
取引の自由度
ブビンガもファイブスターズマーケッツもローソク足チャートやインジケーターが使え、多数の金融商品を取引対象とできるるのは上述のとおりですが、全般に、ファイブスターズマーケッツのほうがブビンガよりも充実した選択肢が用意されています。
もともとファイブスターズマーケッツは、他のバイナリーオプション業者と比べても頭抜ける取引可能商品数を誇っています。インジケーターの種類についても、一目均衡表やエンベロープといったものはブビンガのチャートでは利用できません。
もっとも、インジケーターについてはブビンガでも基本的なものは利用可能ですので、それほど差はないと見ても問題ありません。また、ブビンガにはシグナルツールが公式で用意されているため、インジケーターの多さがすなわち使いやすさ、利益の出しやすさにつながるというわけでもありません。
むしろ、シグナルツールや、アカウントのタイプに応じて他のトレーダーからアドバイスが貰えるブビンガのほうが、利益は出しやすいと考えることもできます。
ただし、これはバイナリーオプション取引に限定した場合の話であって、ファイブスターズマーケッツには、簡易版FXである『WowFX』があるため、バイナリーオプション以外の取引でも利益を上げたいという場合、ファイブスターズマーケッツ一択となるでしょう。

ファイブスターズマーケッツの評判や使い方、口座開設方法を徹底解説
しかしながら、ブビンガには『NFX取引』という、文字どおりの一攫千金も可能な取引が用意されています。ルールそのものはバイナリーオプションと同様ではありますが、これを考えると全体的に見て利益を出しやすいのは、やはりブビンガということになるのではないでしょうか。

ブビンガバイナリー(Bubinga)の評判を徹底調査しました
入出金の選択肢や対応力
ファイブスターズマーケッツへの入金では、クレジットカード、銀行振込、bitwalletが利用可能です。それに対してブビンガでは、クレジットカード、銀行振込、仮想通貨、オンライン決済サービスが利用できるという充実っぷり。
この豊富さは出金にも反映されており、ファイブスターズマーケッツは銀行かbitwallet口座への出金のみであるのに対し、ブビンガは銀行口座か各仮想通貨口座、入金時に決済サービスを利用していれば、TigerPayとSTICKPAYも対応しています。
では、手続きから実際の着金はというと、この点はファイブスターズマーケッツのほうが有利と思われます。
ブビンガは入金額に応じてアカウントタイプが変更されますが、これがビジネス未満だと3~5営業日ほど処理に時間を要します。更に銀行口座への出金の場合、そこから海外銀行の手続きなどで最大2週間程度は時間がかかる場合があります。
ファイブスターズマーケッツなら、手続きを午前中に終えれば当日中に手続きが行われ、着金もスムーズです。ただし、銀行口座への出金には手数料がかかるため、その点は注意しましょう。
キャンペーンなどのキャッシュバック
最後に、キャッシュバックやボーナスについて見ていきましょう。
ファイブスターズマーケッツでは『取引10回でボーナス』、『月間取引50万円以上で1%ボーナス』のキャンペーンが開催されていました。これらは2023年5月までの期間限定となっており、キャッシュバックボーナス関係の常駐キャンペーンは、ファイブスターズマーケッツにはありません。
ブビンガに関しては、日本展開から間もないため今後の展望は不明ではあるものの、前週の損失の一定額を補填する『トレードバック』、期間内で最も多くの利益を出したトレーダーが賞金を獲得できる『トーナメント』などのキャンペーンが常時行われています。また、50$以上の初回入金で入金額の100%をボーナスとして受け取ることもできます。
ボーナスなのでそのまま出金することはできず、出金するには一定の条件をクリアする必要はありますが、全体的にはブビンガのほうが、ボーナス面で充実しているといえるでしょう。

ブビンガバイナリー(Bubinga)の評判を徹底調査しました
ただし、繰り返しにはなりますが、ファイブスターズマーケッツは定期的に様々なキャンペーンを開催しており、ブビンガは現状では常駐のもの以外でキャッシュバックを受けられるものはありません。今後の展開次第では、ファイブスターズマーケッツのほうがオトクに取引できるということになるかも知れません。
まとめ
上記のことから、
- インジケーターだけでなくシグナルツールも活用したい
- ボーナスが多いほうがありがたい
という方にはブビンガを、
- バイナリーオプション以外の取引も行いたい
- より多くの銘柄で取引したい
という方にはファイブスターズマーケッツをオススメしました。
いずれのバイナリーオプション業者も(ブビンガに関しては日本での歴は短いとはいえ)長い間運営が続いている業者ですから、信頼性という面においては問題ないかと思われます。それぞれにそれぞれのメリット・デメリットがありますので、最終的にはご自身の目で確かめて、どちらを利用するか選んでみてください。
ブビンガ公式サイトへ ファイブスターズマーケッツ公式サイトへ