ファイブスターズマーケッツのオプション取引の特徴と活用法

UPDATE:2023/03/03

 2022年12月15日より、メンテナンスに伴いオプション取引は停止中です。再開時期は未定となっています。

 ファイブスターズマーケッツに新たに追加された取引方法『オプション取引』。ルールそのものはハイ&ロータイプのバイナリーオプションと同様ではありますが、上手く取引できれば掛金を何倍にもできる、一攫千金が狙える特別な取引です。

 こちらでは、ファイブスターズマーケッツのオプション取引について、その仕組みと攻略に関する分析方法についての検討を、行っていきたいと思います。

ファイブスターズマーケッツのオプション取引とは

 先述のとおり、ファイブスターズマーケッツのオプション取引、その基本的なルールは一般的なバイナリーオプションと同様です。

  • 取引する金融商品を選ぶ
  • 決済時刻やオプションプレミアムを決める
  • 決済時刻に価格がどうなっているかを予測し、エントリー
  • 予測が当たれば利益が、権利放棄となればオプションプレミアムが失われる
ファイブスターズマーケッツのオプション取引画面

 オプション取引は、取引画面で[ハイロー取引]を選択時に、右上の[Options/High/Low]の部分で切り替えられますが、このように、切り替えてもほぼ同様の画面構成となっています。

 果たして、何が違うのでしょうか。

決済時刻の選択肢

 まずは、エントリーから決済までの時間幅。

 通常のハイロー取引では、10分から30分までは5分刻み、以降1時間までは15分刻み、最長で161日後と、非常に広い範囲で決済時刻を選ぶことができます。

 しかしオプション取引で用意されているのは、1時間、3時間、6時間の3つのみ。選択の幅は非常に狭くなっています。

ペイアウト率の表示がない

 また、取引画面をご覧いただければ、通常なら取引する金融商品の表記の横にあるペイアウト率が、表示されていないことがお分かりいただけるかと思います。

 これがこのオプション取引最大の特徴です。

 オプション取引で生じる利益は、オプションプレミアム購入時と決済時刻の値幅がどれだけあるかによって変動します。

 例えば、価格が上がると予測してエントリーした際に136円だったドル円通貨ペアが、決済時刻に136.1円程度だった場合、ペイアウト率は等倍となりオプションプレミアムが戻ってくるだけですが、これが136.3円程度動いていた場合はペイアウト率が2倍、0.4円ほど動いていた場合3倍になるといった具合に、通常のバイナリーオプションでは考慮しないボラティリティが、ファイブスターズマーケッツのオプション取引では重要になります。

オプション取引で大きく利益を出す方法

 オプション取引はハイロー取引と違い、一定の値動きがない限り利益が出ないという側面もあります。

 どの程度のボラティリティが必要なのかは状況や取引商品によって異なりますので実際の取引画面で確認していただくとして、この特徴から、値動きが穏やかな時間帯や短期的なレンジ相場とは相性が悪くなっています。

 では、どのようなタイミングでどのような分析を行えばいいのでしょう。

規模が大きい市場が開いている時間帯での取引

 ロンドン、ニューヨーク、そして東京といった、世界有数の証券取引所が開いている時間帯は、当然取引が活発化します。

 チャートにもその状況が顕著に現れ、それぞれの状況に応じた値動きが見られます。開場直後は値動きが不安定となり荒れやすい傾向はあるものの、そのタイミングさえすぎれば流動性の高い動きが期待できます。

 勿論、それ以外のタイミングでは絶対に取引してはいけないというわけではありません。市場参加者が少ないときはそのときで、一方的な値動きになりやすいという特徴もあります。チャートをよく見て流れを詠みつつ、市場が閑散としているときは決済時刻を1時間後に、そうでない場合は3時間後や6時間後に設定して、利益につなげましょう。

分析は長めに見る

 通常のバイナリーオプション取引で、決済まで10分などの極短時間の取引を選んだ場合、ローソク足は1分足や5分足といった短いものを利用することになると思いますが、これらはテクニカル分析の精度が低くなる傾向にあります。

 オプション取引の場合は、それよりも長めの30分足や1時間足を活用して、チャートそのものの分析精度を高めることができます。

 決済までを6時間と設定したときは2時間足、それ以外は1時間足といった具合に、状況によって使い分けましょう。

逆張りを狙うのもあり

 これまで、バイナリーオプションでは順張りのほうがいいと申し上げてきましたが、それは、通常ならバイナリーオプションの損益にボラティリティは関係ないからです。

 オプション取引は違います。ある程度のボラティリティが必要なのは先述のとおりで、値動きが大きければ大きいほど、利益もそれに沿って大きくなります。

 従って、MACDやRSIといったオシレーター系インジケータートレンド系オシレーターでありながら逆張りにも活用可能なボリンジャーバンドといったものが、より有用となるでしょう。

 上手くトレンドの初期にエントリーできれば、その分だけ大きな利益が期待できます。是非挑戦してみてください。

まとめ

  • ファイブスターズマーケッツのオプション取引は、値動きが大きいほど利益が出る
  • 狙うべきは市場が活発なタイミング
  • トレンドの発生を見越した逆張りも有用

 上手くトレードできれば、オプション取引では掛金の10倍以上もの利益を生み出すことも不可能ではありません。

 1万円以上の入金後に10回以上オプション取引を実施すれば、5,000円のボーナスが発生するキャンペーンも開催されていますので、ファイブスターズマーケッツご利用の際には取り組んでみてはいかがでしょうか。

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