ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の口座を解約する際の手順と注意事項

UPDATE:2023/06/08

 もう使わなくなったサービスの登録情報は、皆さんどうしていますか?

 使わなくなった時点で解約する方もいれば、そのまま放置という方もいらっしゃることでしょう。もし月額課金型のサブスクリプションサービスの場合、無料プランに変更してあとはほったらかしという場合もあるかも知れません。

 ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)でも、もう十分に利益が出たから、あるいは全然勝てなくて萎えたなどの理由で、口座の解約を検討する場面があるかと思います。こちらでは、ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の口座解約手続き、並びに口座解約時の注意事項をご紹介します。

ハイロードットコムの口座解約前にやるべきこと

 ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)を解約する前に、大きく2点、気をつけることがあります。

 それは、口座にまだ残高がある場合、先に出金処理を終わらせる必要があることと、もしまたハイローオーストラリア(ハイロードットコム)を使いたくなった場合、手続きがやや面倒になるという点です。

 後者はさておき、ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)では、解約手続きを行ったからといって、自動的に口座の資金が出金処理されるわけではありません。もし出金を行わずに口座を解約してしまうと、せっかくの資金を失うことになりますので注意しましょう。

口座残高が1万円以上の場合

 口座の残高が1万円以上ある場合は簡単です。ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の最低出金額は1万円なので、通常どおりの出金申請で全額を申請すれば問題ありません。着金を確認したら、解約手続きを始めましょう。

口座残高が1万円未満の場合

 問題は、口座残高が1万円未満の場合です。この状態から通常の出金申請を行っても、受理されません。

 1万円未満の出金は口座解約時のみに申請が可能ですが、通常の出金申請手続きでは口座解約のための出金か、それとも通常の出金かの判別はできないため、口座解約手続きの際に直接ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の運営側に連絡を取る必要があります。

 よって、ひとまずは口座解約手続きに進みましょう。

再登録はやや面倒

 ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の口座解約後、再度ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)で口座を作る場合は、こちらで紹介した開設方法は使いません。再登録は再開扱いとなるため、ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)に、以前の口座で使用していたメールアドレスで、あるいはフォームの入力欄にそのメールアドレスを入力して、口座を再登録したい旨の連絡を入れる必要があります。

 もし、そのメールアドレスをすでに使用していない場合などでも、フォームにその旨を記述しておけば問題ないと思われます。面倒くさがってまた新規開設を行ってしまうと、複数口座開設扱いで凍結される恐れがありますのでご注意ください。

ハイロードットコムの口座解約手続き

 ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の口座を解約するには、ログイン後のマイページからは行えません。

 ログイン後のページ右上(PCの場合)にあるメニューを開き、そこから『ヘルプとサポート』に移動、下部にあるフォームから行います。

ハイロードットコムの解約手続き

 フォームの入力欄には上から『ご自身で解決できないこと』→『口座について』→『口座解約』を選びます。他にお問い合わせ内容詳細やファイルを添付できる部分もありますが、口座残高1万円未満で出金申請を行う際には、内容詳細の部分にそのことを忘れずに記入しておきましょう。

 入力が終わったら『続ける』を押すことで自身の情報を入力するフォームが開きますが、ログインしている状態なら自動で入力されているため、そのまま手続きを進めましょう。

 あとは、ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)から届く手順に従えば、口座の解約は完了します。

 もしくは右下の『ライブチャット』から連絡することでも手続きを進められますので、そちらのほうが手軽かもしれません。

まとめ

  • ハイロードットコムの口座を解約する場合は先に出金を済ませる
  • 残高が1万円未満なら解約手続きの際に運営に連絡を
  • 再登録のときには新規登録ではなくメールで連絡

 ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)には口座維持費もなく、年会費等もありません。ですので、もしまた再開する可能性があるなら、あえて口座を解約する必要はありません。

 一応再登録は可能ですが、メールで運営に問い合わせを行わなければならず、手間です。ハイローオーストラリア(ハイロードットコム)の口座解約は、『もう絶対に利用しない』という場合のみ、行ったほうがいいでしょう。

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