ハイロードットコムで口座が凍結する原因を総まとめ!凍結解除の方法は?出金はできる?

POST:2021/11/01UPDATE:2021/11/19

ハイロードットコム
旧ハイローオーストラリア
社名 HLMI LLC
所在地 セントビンセント及びグレナディーン諸島
最小取引額 1,000円
最低出金額 10,000円

 ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)は出金トラブルが少ない海外バイナリーオプション業者です。しかし、それでも出金を拒否されたり口座を凍結されたりした人がいないわけではありません。

 そういった方々は、『気づかぬ間に規約違反に該当する、あるいは規約違反と勘違いされるような取引を行っていた』という場合がほとんど。一体、ハイロードットコムでは、どういった行為が口座凍結や出金拒否につながってしまうのでしょうか。

まずはハイロードットコムの規約を確認

 以下、ハイロードットコムの契約条件から禁止行為を抜粋します。

  • 第三者からの金融の助言、推奨、声明もしくは解説に主に基づいてポジションを取ったり閉じたりすること。その第三者が免許を有しているか、そのようなことをする許可を持っているか否かには関係しない
  • インサイダー取引
  • 口座なりすまし
  • お客様に関する、もしくは第三者の現在位置に関する疑惑を隠し、または生み出し、または私たちを欺く企ておよび実例
  • お客様の納税住所に関する疑惑を隠し、または疑惑を生み出し、または私たちを欺く企ておよび実例
  • 仮想専用サーバー(VPS)もしくは仮想マシン(VM)から取引すること
  • 仮想プライベートネットワーク経由で取引を行うこと
  • 口座保有者以外の誰かもしくは何かが口座で取引を行うこと。彼らが法人であるか否かを問わない
  • TORブラウザもしくは類似のサービスを使う
  • 私たちのITインフラストラクチャーを攻撃しようとする、もしくは私たちのサーバーの動きを遅くしようとする
  • 裁定取引、価格待ち時間またはシステム・オーバーロードを使った取引を企てる
  • 単独のIPアドレスから複数の口座で取引すること
  • 一つのデバイスから複数の口座で取引すること
  • 発行者がリスクを効果的に管理する能力、または金融サービス業務を遵守する能力に悪影響を及ぼす可能性のある手段、戦略、計画、デバイスの使用
  • スキャルピングのような異常な売買もしくは取引量の急激かつ重大な変化と発行者が考える事態に関係する取引パターン
  • オプション取引が違法である法域における取引

 量が多い上、表現上読み取りづらいものもあるかと思いますが、大まかに分類すると、

  • 外部からの何らかの助言による取引
  • 口座の名義人以外の取引、あるいはそれを疑われる行為
  • 通常の取引とは明らかに異なる、あるいはそう思わせる取引
  • 登録情報の偽装

 このような行為が、ハイロードットコムでは禁止行為とされています。

外部からの助言

 助言くらいいいじゃないかと思われるでしょう。ですが、ハイロードットコムではこの行為は禁止されています。

 これは、「こういうサインが出たらこちらにエントリーしてください」というような、テクニカル分析に関する凡例というわけではなく、「午前9時半に、USD/JPYでハイにエントリーしてください」といった具合に、具体的なエントリータイミング、通貨ペア、方向などを指示することを指しています。

 LINEなどでエントリータイミングが送られてくる『シグナル配信』やツールによる自動売買がこれに該当し、一般にはミラートレードと呼ばれる手法でもあります。

 ミラートレード自体が、自分で分析しなくて済む反面、必ず利益が出るようなものでもありません。また、技術や分析のための思考が身につかないため、裁量取引(自己の判断で取引を行うこと)で失敗を繰り返す恐れがあります。

 また、シグナル配信にせよ自動売買ツールにせよ、バイナリーオプションの詐欺の温床になっているものですから、禁止されていることも含め、取り組む意義は全くありません。

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POST:21/11/01

 ゴトー日など、多くのトレーダーが同じタイミング同じ方向で取引を行う可能性が高いエントリー手法も、場合によってはミラートレードによる集団取引と判断され、口座が凍結される場合があります。

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POST:21/11/01

 また、第三者からの助言禁止≒自動売買ツールの禁止ということで、仮想プライベートサーバー(VPS)の試用も、ハイロードットコムでは禁止されます。

 VPSを使った取引は、FXにおいて自動売買ツールを最大限活用するためによく用いられていますが、逆を言えば自動売買ツール目的以外には使う意味がないものでもあります。

 自動売買ツール自体は自分で所有しているPCを用いることもできますが、常時稼働させるための電気代や、その他マシンのスペック、機器のメンテナンスなどの管理などが要求されます。

 VPSをレンタルすることで、サーバー代さえ支払えば、それらが担保された環境が得られます。

 つまりは、VPSを使っている=自動取引ツールを使用していると判断され、口座凍結されます。

口座名義人以外の取引

 通常ならば、ハイロードットコムで開設した口座を使用するのは、開設した本人です。もし、名義人と異なる人物が取引を行った場合、あるいは、そう疑われる場合も、口座凍結の対象となり得ます。

 普通に考えて口座名義人ではない人間が口座を使うことはないと思われるかも知れませんが、キャッシュバック目的で家族の名義を借りたり開設した口座を売買して取引に使用したりといった実例があります。

 また、実際には同一名義であっても、別人が取引を行ったと疑われる場合もNGです。

 これが具体的にどういったときに疑われるのかというと、ハイロードットコムにアクセスしたIPアドレスがコロコロ変わっている場合に、警戒されます。

 IPアドレスがコロコロ変わるということはつまり、それだけ多くの場所から口座へのアクセスがあるということ。普通は考えづらい状況ということで、疑惑の目が向けられるようです。

 これを回避するには、取引環境を固定するのが手っ取り早いです。

 多くの方はPCの他にスマホも所有しているでしょうから、家ではPC、外出先ではスマホで取引しようと思うでしょう。しかし、IPアドレスが異なることで口座が凍結する恐れがある以上、取引する端末は1つに限定したほうが安全であると思われます。あるいは、スマホで操作する際には確実にPCからはログアウトしておく、PCでの操作時にはスマホはログアウトを忘れないなど、ログインする端末を1つにすることでも、回避できます。

明らかに異常な取引

 規約上では『スキャルピングのような』とあります。スキャルピングとはFXにおける超短期取引のことで、数秒単位で売買を繰り返すことで利益を積み重ねていく手法です。

 ハイロードットコムの場合、元々30秒という超短期取引が用意されていますから、ここでいう『スキャルピングのような』とは、エントリーボタンを連打して多数のポジションを取る『連打法』のことと断言していいでしょう。

 連打法は『完全に博打になる』『効率が悪い(1,000円で10回エントリーするより10,000円で1回エントリーしたほうがいい)』などの理由からそもそもオススメできない手法ですが、大前提として禁止されているなら、行うべきではありません。

 また、規約には『取引量の急激かつ重大な変化と発行者が考える事態に関係する取引パターン』とあります。この、取引量の急激かつ重大な変化とは何なのでしょう。

 取引量=ポジションの保有額と考えると、答えは明白です。取引量が急激に変化するような取引パターンとは、すなわちマーチンゲール法です。

 マーチンゲール法は簡単に言えば、負けた次の取引で負けた額の倍でエントリーすることで、理論上は確実に利益を出す手段として知られています。しかし一瞬にして資産が溶ける危険性が非常に高く、そもそもとして取引手段としてオススメできません。

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POST:21/11/01

登録情報の偽装

 これに関しては説明する必要はないかと思います。

 登録に際して偽りの情報を使用すれば、それが発覚した際に登録が取り消されるのは、ハイロードットコムどころか金融業界に限った話ではありません。

 口座開設の際には正しい情報を入力しましょう。

その他

 その他にも、

  • ポジションの両建て
  • クレジットカードの乱用
  • 取引額と比べて入出金が多い

 上記の場合でも、口座凍結の可能性があります。

 両建てとは、同じ為替レートに対してハイとローのどちらにもエントリーすることで、損失を最小限にとどめようとする方法ですが、ハイロードットコムでは禁止事項に含まれています。

 クレジットの乱用はそのままクレジットカードの不正使用が疑われ、最後のものについてはマネーロンダリングが疑われます。

ハイロードットコムで口座凍結されたら

 一発で口座が完全に凍結されるのは稀です。通常ならば、まず取引額の制限など限定凍結が行われます。

 限定凍結中は、ポジションの上限が5,000円になり、連続したポジションの保有(同じ通貨ペアで保有できるポジションが1つだけになる)ができなくなりますが、入出金はまだ可能です。これが完全凍結になると、ログイン以外は何もできなくなります。

 出金も不可能になるので実質詰みですが、ハイロードットコム側の調査結果次第では、『出金のみ可』や『入金分だけ返金』という判断がくだされることもあります。

 もし、限定凍結で出金は可能な場合は、早い段階で出金してしまいましょう。それが済み次第、あるいはすでに完全凍結されている場合は、ハイロードットコムに直接問い合わせてみてください。場合によりけりですが、凍結解除の可能性も残されています。

 海外業者という点で不安に思うかも知れませんが、ハイロードットコムは日本語に対応していますので安心です。

稼ぎすぎると凍結!?

 そして……ハイロードットコムでは、稼ぎすぎた場合も口座が凍結される可能性があります。

 こちらに関しては限定凍結なので取引制限がかかるだけですので、もし稼ぎ過ぎで制限がかかったら、可能な限り早めに出金しておいたほうがいいかも知れません。

 稼ぎ過ぎのラインははっきりしていませんが、800万が1つのボーダーとして考えられているようです。

 この800万は口座の残高というわけではなく、『その口座で出した利益の総額』のことで、利益がマイナスの口座の場合は取引制限がかかりにくい傾向にあります。

 また、この『稼ぎすぎて凍結』は、ハイロードットコムに限った話ではありません。主だった海外バイナリーオプション業者ならどこでも起こり得ることです。

ハイロードットコムで出金を拒否されたら

 また、凍結ではありませんが、ハイロードットコムに出した出金依頼が拒否される場合もあります。

 この場合もハイロードットコムに問い合わせ、その結果出金してもらえることもありますが、入金分だけ返金されて強制解約になることもあるようです。

 出金拒否される原因も、これまで述べてきた凍結理由と同じですので、ハイロードットコムからの出金拒否=口座の凍結と考えてもいいでしょう。

まとめ

  • ハイロードットコムで口座が凍結したら出金できるなら出金して、運営にちゃんと問い合わせる
  • 凍結になる原因は規約にしっかり書かれている
  • 稼ぎすぎて限定的に口座が凍結させられる場合も

 ハイロードットコムで口座が凍結されるということは、何らかの形で規約に抵触したか、稼ぎ過ぎかのどちらかです。

 普通に取引を行っていれば凍結にあう可能性は低いですが、万が一そうなったときのことを考えて、まとまった利益が出たらその度にしっかり出金するようにしましょう。

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