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ザオプション攻略の鍵は正しいツール選びとキャッシュバックにあり!?
UPDATE:2023/03/16
theoption ザオプション |
|
---|---|
社名 | Arktech Ltd. |
所在地 | マーシャル諸島共和国 |
設立 | ― |
最小入金額 | クレジット:10,000円 bitwallet:5,000円 |
最小取引額 | 1,000円 |
最低出金額 | 5,000円 |
ザオプション攻略のためには、チャートツールの利用やキャンペーンの活用が必要不可欠です。
では、具体的にどういった戦略を立てれば、ザオプションのバイナリーオプション取引を攻略できるでしょうか。ブラウザで表示可能なテクニカル分析のインジケーター活用法や、推奨されるチャートツール、キャンペーンを効率よく利用する方法を考えていきたいと思います。
ザオプションの取引画面を有効活用する
まずは、ザオプションの取引方法をおさらいしましょう。
取引方法は、以前、

海外バイナリーオプションでのデモ取引の始め方と取引方法【ハイロー/ファイブスターズ/ザオプション】
こちらの記事にてデモ取引のやり方を解説いたしましたが、本取引でも同様の手順で取引します。

手順は以下のとおりです。
- ①で取引の種類を選ぶ※短期/HIGH/LOW/スプレッド短期/スプレッドHIGH/LOW
- ②で取引する金融商品を選択※通貨ペア15種類/商品先物2種類/仮想通貨1種類
- ③で判定時間を選択※短期:30秒~5分/HIGH/LOW:表示された決済時間
- ④で購入金額とエントリー方向を選択※購入額:1,000~200,000円
短期は文字通り短時間で決済を迎える取引で、エントリー時点からの経過時間を選びます。一方、HIGH/LOWは決済時刻が予め決められた取引です。
取引可能な商品はUSD/JPYやEUR/USDといった代表的な通貨ペアの他、金での取引も可能です。
また、HIGH/LOW限定ではあるものの、銀も取り扱いがあります。他にもビットコインでの取引もできますが、ファイブスターズマーケッツやBi-Winningとは違い、土日の取引はできません。
1回のエントリーで使える金額は最小で1,000円、最大で200,000円となっています。
さて、ザオプションでは、ブラウザ上からインジケーターを表示可能です。
表示は取引画面上の『取引銘柄・判定・ペイアウト・レート』が表示されている部分の下部から行います。表示できるのは『単純移動平均線』、『ボリンジャーバンド』、『RSI』が利用可能。試しに、3種類とも表示させてみましょう。

設定はデフォルトのまま。3種類とも、期間や線の色、太さを変更可能で、ボリンジャーバンドに関してはσ線の幅も変更可能です。
ブラウザ上からはテクニカル分析の難易度が非常に高い
このように、ザオプションではチャートツールを使わずとも、わずかですがインジケーターが使用可能です。しかしながら、使い勝手という観点、また、テクニカル分析の精度という意味において、使いこなすには相当難易度が高いと言わざるを得ません。
最大の理由は、ローソク足チャートが表示できないこと。先の箇所に『チャートの種類』を選択できる部分がありますが、そこで選べるのは『ライン』か『エリア』のいずれかで、ローソク足チャートや、欧米でよく用いられるバーチャートには対応していません。
これにより、各インジケーターの基準となるものが1tickとなり、テクニカル分析が反映させるトレーダーの心理は極々少数のものとなってしまいます。実際、上記の画像でも、ボリンジャーバンド、RSI、共に大きく荒ぶっているのがご確認いただけるかと思います。
一応、単純移動平均線とボリンジャーバンドの基準線=移動平均線とのクロスでシグナルは確認できるものの、安定しているとは到底いい難い動きです。
実際の動きが気になる方は、ザオプション公式サイトで確かめてみてください。それでもし『行ける』と感じたのなら、取引を始めてみてもいいかも知れません。ただし、オススメはいたしかねます。
ザオプション公式サイトはこちら
ザオプション攻略におすすめのチャートツール
やはりザオプションを攻略するには、ローソク足チャートが表示可能なチャートツールを活用すべきでしょう。
そこで問題となるのが、ザオプションのレート配信元はどこなのかという点。レートの配信元が違う場合、大きな流れは同一でも、細かい価格に差が生じます。スキャルピングを除くFXでの場合ならある程度は大丈夫かと思いますが、超短期取引のバイナリーオプションにおいては、その僅かなズレが致命傷になりかねません。
それを避けるためにも、同じレートを反映しているチャートツールは必須なのです。
同一の配信元ではあっても、別サーバーからの配信のため、多少のレートのズレは発生します。
また、バイナリーオプションではMID価格を使用しているため、チャートツールで表示されるBID価格やASK価格とは、ドル円で0.2銭程度はズレが生じます。

バイナリーオプションのレートはBID?ASK?いいえどちらも違います
ザオプションのレート配信元は?
ザオプションのレート配信元は、実は公式サイトで明言されています。
弊社が採用しているレート配信会社はFXCMおよびLMAXです。
この2つの配信元が提供するチャートツールが、ザオプションの攻略における最適解です。
オススメのツールはやはり……
それで、結局どのツールがオススメなのかというと、やはりFXCM社配信のMT4です。

一応LMAX社配信という体裁で第三者が配布しているMT4を見つけはしたのですが、公式からの提供ではないため不安要素があります。そのため、公式サイトで配信しているFXCMのMT4をチョイスしました。
MT4なら、ローソク足チャート、もしくはバーチャートの表示は勿論のこと、トレンド系、オシレーター系の各種インジケーターも当然対応。PC版ならば、カスタムインジケーターを導入することで一層使い勝手が向上します。
オススメのインジケーターは?
短期的な取引のバイナリーオプションの場合、インジケーターのシグナル精度は、日足で見たときと比較して低下します。
そんな中でも、移動平均線とボリンジャーバンドに関しては、ある程度素直な動きを見せることが多いように感じます。
あとは、トレンドラインもオススメです。

トレンドラインの正しい引き方とバイナリーオプションで活用する方法
ただし、MT4はデフォルトではトレンドラインを自動で引いてはくれないため、別途カスタムインジケーターで対応するか、自力で引くようにしましょう。
かつては専用のチャートツールが存在した
以前は、ザオプションには非常に有用なデスクトップアプリ『theoption PRO』がありました。しかし、2022年4月3日にサポートが終了し、その事前告知と同時に公式サイトからダウンロードできなくなりました。

ザオプションの専用チャートツールがサ終!MT4が代替ツールの最有力
こちらが使用できるのなら、MT4よりも総合的に使い勝手がよかったのですが、theoption PROをインストール済みの場合でも取引画面に移動できなくなっていますので、残念ながら今後、こちらを活用することはできません。
また、Android端末用の専用ツールも公式サイトからダウンロード可能でしたが、こちらは2023年3月25日をもって終了となります。そもそもバイナリーオプションは、画面の大きさなどからPCでの取引を推奨していますし、Android用ツールはブラウザからアクセスした際と大きな違いはありません。
ザオプションのキャンペーンを利用して効率よく稼ぐ
ここまでは、ザオプション攻略に必須ともいえるテクニカル分析、その精度を高めるために必要なツールのお話、有用なインジケーターの紹介がメインでした。
続きましては、キャンペーンを活用して、より少ない入金でより多くの利益を得るための戦略を考えましょう。
初回入金キャッシュバック
海外バイナリーオプションのキャンペーンとしてはある程度一般的ですが、ザオプションにも、『初回入金キャッシュバックキャンペーン』があります。
ザオプションの初回入金キャッシュバックは7,000円と、他社の多くが5,000円としている中で頭ひとつ抜きん出て高額です。最低入金額の5,000円でもキャッシュバックは受け取れるため、ザオプションの取引は、実質12,000円から始められます。
最低入金額が5,000円なのは、オンラインウォレットの『bitwallet』のみです。銀行振込、クレジットカード入金の場合は、最低入金額は10,000円となります。
オンラインウォレット『bitwallet』を活用
ザオプションを効率よく運用し攻略するには、オンラインウォレットの『bitwallet』利用がオススメです。

オンラインウォレットは『PayPal』が有名ですが、このbitwalletは、海外FXや海外バイナリーオプションを利用する際に広く利用されているオンラインウォレットです。
先述したとおり、ザオプションでは、bitwalletからの入金だと最低入金額が5,000円となり、クレジットカードや銀行振込で直接ザオプションに入金するよりも、資金移動が少なく済みます。
bitwalletの口座への入金は、『VISA/mastercard/JCB』といった主要クレジットカード会社のカード、りそな銀行から可能です。
なお、クレジットカードからの入金は、VISAとmastercardからの場合は手数料が8%、それ以外のカード会社の場合は8.5%かかりますが、りそな銀行からの振込は手数料が発生しません。
勿論、ザオプションでbitwalletを利用するメリットはこれだけではありません。
KANGENボーナスキャンペーン開催中
1回の入金で一定額以上の入金を行うと、必要取引量達成でボーナスが口座に振り込まれる『KANGENボーナスキャンペーン』が開催されています。

具体的にどの程度の取引や入金が必要なのかというと、
ボーナス額 | 必要取引量 | |
---|---|---|
2万円以上入金 | 7,000円 | 25万円 |
5万円以上入金 | 15,000円 | 75万円 |
10万円以上入金 | 35,000円 | 210万円 |
25万円以上入金 | 10万円 | 500万円 |
1回の入金で上記の金額を入金するだけで、自動的にキャンペーンにエントリー可能。取引量を達成した時点で、口座にボーナスが即時入金されます。悪質業者にありがちな、取引量達成するまで出金ができないといった条件もなく、取引の制限もありません。
ただし、入金から5日以内に出金申請を行うと、キャンペーンが取り消しとなりますのでご注意ください。
具体的なザオプションの攻略プラン
上記を踏まえて、ザオプションでバイナリーオプションを攻略し、効率的に利益を重ねるプランを検討してみましょう。
入金はbitwalletで行う
まず、入金方法はbitwalletをオススメします。入金額は5,000円でも問題ありませんが、余裕があるなら、KANGENボーナスキャンペーンにエントリーでき、かつ後述のキャンペーン達成が比較的楽になる『5万円』がいいでしょう。
入金のタイミングは、ポイントプログラムによるトレーダーレベルが1日にリセットされるため、その前後が最適です。
キャンペーンはしっかりと活用
どのキャンペーンを活用するのかというと、当然全てです。
まず初回入金のキャッシュバック。これは入金すれば自動的に残高に反映されるため特に考える必要がありません。問題はKANGENボーナスキャンペーンとポイントプログラムですが、初回で5万円入金し、取引量50万円を1ヶ月で達成、その後追加で25万円分取引すれば、KANGENボーナスキャンペーンで15,000円、ポイントプログラムで5,000円の、合計20,000円のボーナスが受け取れます。
初回入金キャッシュバックと合わせると、総額は27,000円。なかなか馬鹿にできない金額ではないでしょうか。
ちなみに、1ヶ月で50万円の取引を達成するためには、土日取引できない点を加味し、1日につき、おおよそ25,000円の取引が必要です。
テクニカル分析はMT4を用いる
初回入金キャッシュバック以外は、取引量が物を言います。5万円入金で57,000円からバイナリーオプション取引を始められますが、そこから75万円分の取引を行うとなると、難易度はそこそこあります。
その難易度を少しでも下げるためにも、FXCMのMT4を用いて、移動平均線、ボリンジャーバンド、MACDなどを駆使したテクニカル分析を徹底的に行いましょう。
オススメの取引はHIGH/LOW取引の中から、決済時刻まで30分から1時間程度あるもの。短期取引でも、5分取引ならある程度テクニカル分析が有効に働きますが、決済まで十分な時間があれば、比較的安定して分析が可能となります。
1日につき25,000円の取引が必要で、かつ利益を出さなければならない都合上、博打的な要素が強すぎる30秒取引や1分取引は、あまりオススメできません。勿論、高度な分析技術が身についているのなら、取り組んでみてもいいとは思います。
仮に、1日25,000円分の取引を行うとして、単純計算で20日で目標取引量50万円は達成します。勿論、損失が続けば残高がなくなってしまうため、最低限利益が出続けていることが前提です。
そのためにも、安定して分析できるだけの時間が必要なのです。
なお、確認した時点でのザオプションのHIGH/LOW取引のペイアウト率は1.8倍でした。

バイナリーオプションの損益分岐点や期待値の計算方法を解説!取引見直しの基準に有効活用しよう
こちらにおける損益分岐点計算に従えば、勝率が56%以上あれば、利益が発生します。
まとめ
- ザオプションへの入金はbitwalletで、初回に5万円入金
- 取引はHIGH/LOW取引。決済まで1時間程度あるものが理想
- 勝率は56%を維持し、1日につき25,000円分の取引を行う
上のザオプション攻略法は、あくまで理想の形としてのものであり、絶対にこれで稼げるというものではありません。
為替の分析に絶対はなく、万事がうまくいくとは限りません。そのことを踏まえた上で、ザオプションの利点を最大限活用していきましょう。